日本では約4人に1人が利用していると言われる
動画配信サービス（VOD）は
現在20種類以上もあるのはご存知でしたか？

 

「映画やドラマ、アニメなどが定額で見放題！」
という魅力的なサービスですが
U-NEXTやHulu、Netflix、
FODプレミアム、dTVなど
選択肢が多くてどれを利用すればよいのかが
少々わかりづらくなっています。

そこで当記事では
・月額料金
・配信作品数
・得意ジャンル
・機能/サービス
などの特徴で各社を比較し、
最もオススメできるVOD ベスト５
（+α）を解説しています！

まずは簡単なランキングを
ご紹介しておきますね。

以下に比較表も載せておきますので
ぜひ参考にしてくださいね。

→→表は右にスクロールできます→→

同時視聴とは？
動画を別々の端末で同時に再生する機能のこと。
たとえば「パソコンで映画Aを再生しながらiPhoneで映画Bを再生する」といったことができる。
当記事で紹介しているVODの中では、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixで同時視聴が可能。

動画ダウンロード機能とは？
動画を端末にダウンロードしてオフラインでも視聴できる機能のこと。
ダウンロードしておくことで電波の弱い場所や飛行機内など電波の無い場所でも再生できる。
当記事で紹介しているVODの中では、FODプレミアム以外では動画ダウンロードが可能。

 

同時視聴機能とダウンロード機能は、動画配信サービスにおいてとても便利で重要な機能です。

もちろん「一人でしか利用しない」「ダウンロードはいらない」という方には不要な機能ですが、「VODを利用し始めてからやっぱり同時視聴機能やダウンロード機能がほしくなった」という方も多いため慎重に選びましょう。

当記事で紹介しているサービスの中でどちらも使えるのは、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixの3社ですね。

☆★オススメVOD 第1位★☆
U-NEXT

作品数・機能性ともにダントツNo.1！
無料体験中も600Pt貰えて新作視聴OK！

＜得意ジャンル＞

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◎	◎	◎	◎	◯	◎

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本ページの情報は2021年5月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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U-NEXT（ユーネクスト）は配信作品数22万本以上と業界随一のラインナップが特徴で、25ヶ月連続「見放題作品数No.1」や「国内シェアNo.1」を獲得している人気の動画配信サービスです。

U-NEXTの主なメリットは以下のとおり。

コンテンツが豊富なだけでなく各種機能やサービスも充実しており、「VOD選びに迷ったら選んでおいてまちがいない」と断言できますね。

それではU-NEXTのメリットを詳しく解説していきます。

無料体験中も600Ptプレゼント中！

 

U-NEXTの最大のメリットはなんと言っても、22万本以上の作品が見放題（有料レンタル作品は2万本以上）という他社を圧倒する配信数です。

U-NEXTの総作品数を「100」とした場合の他社との比較を見てみても一目瞭然です。

また最新作が追加されるのもとても早く、ジャンルも邦画や洋画、国内/海外ドラマ、アニメ、音楽ライブ、韓流など多彩で豊富。

どのジャンルにおいても他社と同等以上の作品数を取り揃えており、隙のないラインナップとなっています。

 

ジャンル別の作品数で比較しても洋画、邦画、韓流・アジアドラマ、アニメの4ジャンルで作品数1位を獲得しています。

「国内/海外ドラマの配信数が気になる」という方でも満足できるラインナップだと思いますが、気になる方は無料体験で自分の観たい作品があるか確認してみてくださいね。

U-NEXTサイトはこちら！

 

U-NEXTでは劇場公開から間もない最新映画や、テレビ放送中のドラマ/アニメなどの最新作の多くを観ることができます。

Blu-rayやDVDの販売/レンタルと同時にU-NEXTでも配信開始される作品が多いですが、最近ではそれよりも早く先行配信される作品も増加しています。

最新作をいち早く観たい！という方も満足できるサービスになっていますね。

 

U-NEXTでは、子アカウントを作る（無料）ことで最大4人（デバイス4台）まで同時視聴可能となっているので、家族や友達と同じ作品を別々のデバイスで一緒に楽しむことができます。

4人でシェアすれば1人あたり約500円で利用できるので、実は見た目の料金よりもずっとお得に利用することが可能となっています。

意外と同時視聴に対応しているサービスは少ない上に、4台で同時視聴できるサービスはほとんど無いため、家族や友達と一緒に動画を楽しむことが前提であれば圧倒的にU-NEXTがオススメですね。

 

U-NEXTはダウンロード機能に対応しているため、動画データをスマートフォンやタブレットに保存して視聴することができます。

例えば自宅のWiFi接続時にダウンロードしておき、外出先で電波や通信量を気にせず楽しむことができるわけですね。

スマホやタブレットで通信無制限のプランに入っていない方にとってはとても便利な機能です。

 

メリットの多いU-NEXTですが、料金は月額2,189円（税込）と他のVODサービスよりやや高めです。

そのぶんU-NEXTでは最新作などの有料作品や電子書籍の購入などに使えるポイントが毎月1,200円分付与され、実質989円で利用することができます。

またメリット③で紹介したように、家族で利用する場合は最大4アカウントまで無料で追加できるためさらにお得に利用することができますね。

U-NEXTサイトはこちら！

 

U-NEXTでは動画だけでなく、マンガや雑誌といった電子書籍も豊富に揃っています。

電子書籍は全ジャンルで約60万冊以上を取り揃えており、無料で読める作品も多数あります。

他社電子書籍サービスにあるような「一部の作品だけ・1巻だけポイント利用可」ではなく、U-NEXTは全作品でポイントが使用可能です。

毎月もらえる1,200円分のポイントを使うことができるので、動画でポイントを使い切れないという人はマンガや雑誌に使うのもアリですね。

ちなみに雑誌は月額プラン利用中であれば、追加料金なく114誌以上読み放題です！（下表参照）

他社の場合は雑誌サービスは別途料金がかかることが多いのですが、U-NEXTでは雑誌の閲覧も月額料金に含まれているので追加料金を気にせず楽しむことができます。

もちろん、無料体験期間中も雑誌は読み放題です。

 

U-NEXTでは申し込みから31日間無料でお試しできるキャンペーンを実施していますが、さらにその特典として有料作品のレンタルや電子書籍の購入に使える600円分のポイントが付与されます。

最新作を今すぐに観たいという方でも、無料体験申込み直後にポイントを使って視聴することができます。

無料期間中にもポイントを付与してくれるサービスは他に例を見ません。

また無料期間は申込日から起算して31日間なのでいつ申し込みをしても大丈夫ですよ。

 

他社のVODではクレジットカードのみの支払いが多いですが、U-NEXTでは携帯・スマホの支払いと同時に行える「ドコモケータイ払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い」や、楽天ペイ、Amazon支払い、Apple ID支払いなど、さまざまな支払い方法が選べます。

個人的には楽天やAmazonなどの通販をよく使うので、楽天ペイやAmazon支払いでポイントを貯めるのがオススメですね。

U-NEXTサイトはこちら！

 

U-NEXTにデメリットはある？

現状では最高峰の動画配信サービスと言えるU-NEXTですが、あえてデメリットを挙げるとすると以下の３点となります。

それぞれ詳しく解説しますね。

 

月額料金のみで全ての作品を観られるわけではなく、一部の最新作や人気作品は別途料金（ポイント）が必要となっています。

ジャンルにもよりますが1作品200〜500円ほどの追加料金になるので、毎月付与される1,200ポイントと合わせてうまくやりくりする必要があります。

 

「U-NEXTオリジナルの作品」は配信されていません。

VODでオリジナル作品を楽しみたい方は、ハイクオリティなオリジナル作品が数多く配信されているNetflixがオススメですね。

 

U-NEXTの月額料金は2,189円と他社よりもやや高めです。（ただし毎月1,200ポイントが付与されるため実質月額は989円）

しかしそのぶん配信作品数は群を抜いて多く、同時視聴やダウンロード機能など一通りの便利な機能が揃ってるので価格以上のサービスにはなっていますね。

もし料金の安さを重視するのであれば、Amazonプライムビデオ（月額500円）やdTV（月額550円）などがオススメです。

 

以上、U-NEXTのメリットとデメリットを解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

配信本数、配信ジャンル、画質、同時視聴数、ダウンロード機能など、どれにおいても他のVODと同等以上のサービスとなっているため、

「とりあえずVODを始めたい」
「いろいろ入るのは嫌だから1つに絞りたい」
「『別のVODにしておけばよかった』という失敗はしたくない」

という方に最適なサービスと言えますね。

また他社にはない、「無料体験中でも600Pt付与」という嬉しいサービスがあるため、無料体験登録後すぐに最新作を1本観ることもできます。

ぜひ活用してくださいね。

U-NEXTサイトはこちら！

公式サイト：https://www.video.unext.jp

 

★オススメVOD 第2位★
Amazonプライムビデオ

500円で6万本以上の作品が楽しめる！
学割で学生はさらにお得に！

＜得意ジャンル＞

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◯	◯	△	◎	◯	△

Amazonプライムビデオは大手通販サイト「Amazon」が提供する動画配信サービスです。

月額料金の安さと豊富なラインナップのコストパフォーマンスが特徴で、

U-NEXTには作品数でこそ劣りますが、同時視聴が可能だったり動画のダウンロードができたりと、月額500円（年額4,900円）という料金を考えればかなり満足度の高いサービスと言えます。

もし既に通販などでAmazonプライム会員になっている方はAmazonプライムビデオを無料で使うことができるので、とりあえずVODを使ってみたいという方にはうってつけですね。

それではAmazonプライムビデオのメリットとデメリットを見ていきましょう。

Amazonプライムビデオ
無料体験はこちら！

 

Amazonプライムビデオは月額500円(税込)（年会費なら4,900円で1ヶ月あたり409円）と格安で利用できます。

また上述したとおりAmazonプライムビデオはAmazonプライム会員に付随するサービスなので、既にプライム会員の方は無料で利用することができます。

私もAmazonプライム会員ですが、通販が送料無料になったりお急ぎ便（注文したら翌日届く）が使えたりする上にたくさんの映画やドラマも見ることができるので、とてもメリットの大きいサービスだと感じますね。

 

Amazonプライムビデオでは約7万本の作品を視聴可能で人気のジャンルや作品は一通り揃っている印象です。

ただし無料視聴できる作品はやや少なく、別途料金がかかる作品も少なくないため、もしAmazonプライムビデオをメインのVODとして使う場合は課金しながら利用することになるでしょう。

とはいえ、たまに映画を観るといった程度なら月額料金のみでも十分に満足できるラインナップですね。

 

同時視聴に関しては、

・同じ作品を同時視聴する場合は最大2台まで可能
・別々の作品を同時視聴する場合は最大3台まで可能

といった仕様になっています。

離れた場所で友達と同じ作品を観たり、家族で3人とも別々の作品を同時に観たりといったことができます。

 

そもそも同時視聴ができないサービスも多い中、月額500円で同時視聴ができるのは破格のコストパフォーマンスと言えるでしょう。

 

Amazonプライムビデオでは、動画をダウンロードしてネット環境がない場所でも動画を再生することができます。

自宅のWiFiなどで動画をダウンロードしておくことで移動中の通信量の節約や、飛行機の機内など電波のない環境で視聴ができるためとても便利な機能です。

特に格安スマホなどで月の通信容量が少ないプランを選んでいる方などには欠かせない機能と言えますね。

 

動画配信サービスでは珍しく、お得な学生割引があるのもAmazonプライムビデオの大きな特徴です！

月額250円（年額2,450円）と半額になるだけでなく、通常30日間の無料体験期間が6ヶ月間まで延長されるため、学生の方には特にオススメできるサービスです。

Amazonプライムビデオ
30日間無料体験はこちら！

 

Amazonプライムビデオのデメリットは？

Amazonプライムビデオのデメリットは以下のとおりです。

それぞれ解説していきます。

 

Amazonプライムビデオでは約7万作品ほど配信（2021年1月時点）していますが、その中で月額料金のみで観られる見放題作品は約1万作品ほど。

観たいと思った作品が実は別途レンタル料金が必要だったということがよくあり、また料金も高め（48時間レンタルで400〜500円ほど）。

映画やドラマをよく観る方は月額料金以上に料金がかかる可能性が高いと認識しておいたほうがよいでしょう。

ちなみにU-NEXTなら無料見放題作品数は約18万作品（2020年5月時点で業界最多）、HuluやNetflixは月額料金のみで全ての動画が見放題なので、月額料金以上の料金を支払いたくないという方にはこの3社がオススメですね。

海外作品を視聴する場合、日本語の字幕をオフにできず、英語字幕にも非対応なので、字幕を消したい方や海外映画で英語学習をしたいと考えている方には不向きです。

 

スマートフォンやタブレットの「Amazonプライムビデオアプリ」からは、有料レンタルの手続きが不可となっています。

そのためスマートフォンやタブレットで有料レンタル作品を視聴する場合は、一度ブラウザなどからレンタル手続きを行う必要があります。

テレビやパソコンよりもスマートフォンやタブレットでの視聴が多い方はやや不便な仕様ですね。

 

以上、Amazonプライムビデオのメリットとデメリットを解説しましたがいかがでしたでしょうか。

まとめると、

「とりあえずVODを始めてみたい」
「毎日観るほどではなく、たまに映画やアニメが観られればOK」
「できるだけ安く済ませたい」

という方にはオススメのVODとなっていますね。

私もAmazonプライム会員なのでよく利用していますが、一部作品は有料であるものの見放題作品も多いため、「空いた時間で何か映画を観たいな」というときには無料作品を探して気になったものを観るなどしてとても重宝していますよ。

Amazonプライムビデオ
30日間無料体験はこちら！

公式サイト：https://www.amazon.co.jp/gp/video/

 

★オススメVOD 第3位★
Hulu

月額料金のみで全作品が見放題！
海外ドラマとオリジナル作品が豊富！

＜得意ジャンル＞

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◯	△	◯	◎	◎	◯

Hulu(フールー)は、国内作品や海外作品、子供向け作品、アニメ、バラエティ、見逃し配信など豊富な配信ジャンルが特徴のVODサービスです。

海外ドラマのラインナップは随一で他社よりも豊富なため、海外ドラマが好きな方には特にオススメのサービスとなっています。

それではHuluのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

Huluでは「最新作や有料作品は別途料金を払う」といったことがなく、月額料金のみで配信されている全ての作品が観られるため、都度課金をするといった煩わしさがなく快適に利用できます。

大抵のVODでは無料作品と有料作品が分けられているので、それを気にしなくて良いのは嬉しいですよね。

 

Huluは海外ドラマに力を入れているだけあって、海外ドラマ作品の新作配信が他社と比べてとても早いのが特徴です。

特にアメリカのドラマは配信作品数も多いため、好きな方にとってはこれだけでもHuluを選ぶ決め手になるでしょう。

 

Huluでは動画をダウンロードしてネット環境がない場所でも映画やドラマを観ることができます。

自宅のWiFiなどで動画をダウンロードしておくことで移動中の通信量の節約や、飛行機の機内などの電波のない環境でも視聴ができるためとても便利な機能です。

特に格安スマホなどで月の通信容量が少ないプランを選んでいる方などには欠かせない機能と言えますね。

ただし権利上の関係で一部の作品はダウンロードができないものもあります。

 

Huluのデメリット

Huluのデメリットを挙げるとすれば、

といったところでしょうか。

それぞれ詳しく解説していきます。

4K対応のテレビやディスプレイをフル活用して高画質で視聴したい方や、1つの契約で家族や友達と一緒にVODを楽しみたいといった方にはあまりオススメできません。

とはいえ最大フルHD画質（Blu-ray映像と同等）では視聴できるため、画質に関しては4K画質にこだわりのある方以外はそこまで気にはならないでしょう。

 

Huluではパソコンやスマホ、タブレットなど多くに端末に対応していますが、同時視聴はできません。

「パソコンで映画Aを観つつ、スマホで映画Bを再生する」などといったことができない仕様となっているため、家族でアカウントを共有しようとしている場合などは注意が必要です。

代替案としては、ダウンロード機能を使ってあらかじめ動画をダウンロードしておくことで、他の端末でストリーミング再生するときにダウンロードした端末で同じ動画を再生する、といった形で擬似的に同時視聴することができます。

ひと手間かかりますが、ダウンロード機能のおかげで同時視聴もできなくはないといったところですね。

 

ちなみに1アカウントで複数人・複数端末で同時視聴したいという方には、最大4人まで同時視聴可能なU-NEXTがオススメです。（U-NEXTの解説はこちら）

作品によっては配信期限が設定されていることがあり、それを過ぎると視聴できなくなります。

月額料金のみで配信されているすべての動画が見放題のHuluですが、観たい作品がある場合は視聴期限にだけは気をつけておきましょう。

 

以上、Huluのメリットやデメリットを解説しましたがいかがでしたでしょうか。

「海外のドラマをメインに、いろんなジャンルの動画を楽しみたい」
「月額料金以上の課金はしたくない」
「4K視聴や同時視聴はできなくても構わない」

という方にはとてもオススメできるサービスですね。

公式サイト：https://www.hulu.jp/

 

★オススメVOD 第4位★
dTV

550円で12万本以上の作品が楽しめる！
幅広いジャンルを網羅したコスパ最強VOD

＜得意ジャンル＞

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◯	◯	◯	◯	△	◎

dTVは、月額550円(税込)という破格の料金で12万本以上の作品を観ることができ、オリジナル作品やMV、漫画も楽しめるコストパフォーマンス最高のサービスです。

550円という低料金で31日間の無料体験もあるので、動画配信サービスが初めての方にもオススメのサービスとなっています。

 

dTVは月額550円(税込)という破格の料金にも関わらず、

邦画や洋画、国内＆海外ドラマ、アニメ、韓流、キッズ、バラエティ、MV・ライブ映像、オリジナル作品…

とあらゆるジャンルの作品を豊富に揃えています。

またラインナップは少なめですが漫画も読み放題と、ワンコインとは思えないほどの充実したサービスが特徴ですね。

 

dTVは日本発のVODサービスということもあり、特に邦画や国内ドラマ、アニメのラインナップが充実しています。

他にもライブ映像やカラオケ映像などの他社にはあまりない動画や、dTVオリジナル作品も楽しむことができます。

オリジナル作品には「相棒－劇場版III－」のスピンオフである「相棒－劇場版Ⅲ－序章」や、原作漫画の人気回を映像化した「銀魂2 －世にも奇妙な銀魂ちゃん－」など、ファンにはたまらない作品も配信されているので要チェックですよ。

 

dTVでは韓流ドラマが約500作品も観ることができます。

これは配信作品数No.1のU-NEXTに次いで多く(2020年3月現在)、低価格で韓流ドラマを観たい方はdTVを選んでおいて間違いないでしょう。

 

dTVはダウンロード機能があり、スマホやタブレットに映画やドラマを保存しておくことで、外出先でも通信量を気にせず観ることができます。

通信無制限のプランに入っていればあまり気にならないかもしれませんが、電波の弱い場所でも観ることができるのは想像以上に便利なんですよね。

 

安さと豊富なラインナップがウリのdTVですが、安さゆえのデメリットもあります。

まず同時視聴ができないため、1つの契約で家族や友達とシェアして楽しむことができません。

と言っても月額550円なので、それぞれで契約してもそこまで料金がかさまないのがありがたいですね。

 

画質に関しては、4KやフルHD配信もしてはいるのですが対応作品はごくわずか。

実質HD画質で視聴することがほとんどとなるため、スマホやタブレットで視聴するときは気にならなくても、大画面のテレビやディスプレイで観るときは粗が目立ちます。

 

また配信数こそ12万本以上と謳ってはいますが、最新作や人気作品など12万本中の半数以上は無料視聴できないことが多く、都度課金が必要となってきます。

月額550円は魅力的ですが、月に数回課金すると結局他のVODよりも高くついてしまうこともあります。

そのためまずは31日間の無料体験でどのような作品やコンテンツが無料で楽しめるのかを確認してから、利用を続けるかどうかを決めるのが吉ですね。

 

以上、dTVのメリットとデメリットを解説しましたがいかがでしたでしょうか。

「とにかく安くVODを始めてみたい」
「dTV独占配信番組やオリジナル作品が観たい」
「韓流ドラマをたくさん観たい」

という方にはとてもコスパが良くてオススメのサービスとなっています。

無料期間も31日間と長いので、気になる方はまず無料体験で使い心地を試してみてくださいね。

公式サイト：https://pc.video.dmkt-sp.jp/

 

★オススメVOD 第5位★
Netflix

オリジナル作品の数とクオリティは随一！
優秀な字幕機能は語学学習にも最適！

＜得意ジャンル＞

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◯	◎	◯	△	◎	◯

Netflixは全世界で2億人以上が利用している、世界最大級の動画配信サービスです。

海外作品やオリジナル作品が豊富なのが特徴で、特にオリジナル作品のクオリティと作品数はメジャーな作品にも引けを取りません。

また全世界で利用されているだけあって、字幕の言語も豊富。

ハイクオリティなオリジナルコンテンツを楽しみたい方や、映画で言語学習を行いたい方はNetflixがオススメです。

Netflixのメリットとデメリットをまとめましたのでぜひ参考にしてください。

1つずつ解説していきますね。

 

Netflixでは以下の3プランから選ぶことができます。（いずれも税込料金）

・ベーシック　990円
（画質SD・同時視聴不可）
・スタンダード　1490円
（画質HD/フルHD・2台まで同時視聴可）
・プレミアム　1,980円
（画質4K・4台まで同時視聴可）

どのプランでも全動画が見放題なことに変わりはなく、「画質」と「同時視聴可能数」のみ違いがあります。

最も安いベーシックプランは1,000円以下で利用できますが、画質がSD（DVD再生レベル）なので大型のテレビやディスプレイなどで視聴すると粗さが目立ちます。また同時視聴もできないので注意が必要です。

 

オススメなのはスタンダードプランです。

HD画質（フルHD画質）であれば、地デジ放送やBlu-ray画質に匹敵しますので、大型テレビで視聴しても美しい映像を楽しむことができます。

2台まで同時視聴が可能なのも嬉しいポイントです。

 

プレミアムプランでは4Kの最高画質で視聴ができますが、すべての作品が4K対応しているわけではなく、2021年現在でも対応作品は300タイトルほどなので、お得感は今一歩という感じがします。

ただ同時視聴は4台まで可能になるので、家族みんなでNetflixを楽しみたいという方にはオススメのプランになりますね。

 

Netflixでは「最新作や有料作品は別途料金を払う」といったことがなく、月額料金のみで配信されている全ての作品が観られるため、都度課金をするといった煩わしさがなく快適に利用できます。

他社の多くは無料作品と有料作品が分けられているので、それを気にしなくて良いのは嬉しいですよね。

 

Netflixは特にオリジナル作品に力を入れているサービスで、そのクオリティの高さはTwitter上で毎日のようにつぶやかれるほどです。

 

オリジナル作品を観るだけでもNetflixを利用する価値があると言えますね。

 

Netflixでは字幕切り替えをボタン操作ひとつで行えます。

また英語以外にも多くの言語に対応しており、字幕や吹き替えを好きな言語で楽しむことができます。

そのため語学学習として利用する方も多いですね。

 

Netflixのデメリットは以下のとおりです。

元々海外で生まれたサービスということもあり、日本国内の作品は少なめです。

全く無いわけではありませんが、他社サービスと比べるとオリジナル作品以外のコンテンツは少なめな印象です。（配信作品数が非公開のため詳細は不明）

 

無料トライアルなども無く、料金も3プランから選べるとはいえ高めの設定となっているため、契約される方はこのあたりをよく理解した上で利用してくださいね。

 

オススメVOD 第6位
FODプレミアム

フジテレビ作品好きは必見！
見逃し配信や電子書籍も楽しめる！

＜得意ジャンル＞

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◯	△	◎	◎	△	◎

FODプレミアムはフジテレビが運営するVODで、フジテレビ制作の国内ドラマや映画、バラエティを中心に配信されているため、フジテレビ作品が好きな方には特にオススメのサービスとなっています！

 

運営がテレビ局なだけあってドラマの配信にはめっぽう強く、フジテレビで放送された過去の人気ドラマはほとんど網羅しています。

また現在放送中のフジテレビ系列の作品は見逃し配信にも対応しているので、ドラマを見逃したとしても1話から視聴できます。（※一部作品を除く）

 

もちろんドラマだけでなく、過去に同局で放送されたバラエティやオリジナル番組も多数配信。

FODプレミアムでしか観られないアニメやドラマもあるため、他のVODサービスと併用している方も多いみたいですね。

 

FODプレミアムではマンガや雑誌もたくさん配信されており、雑誌においては100誌以上がすべて読み放題。

マンガは有料作品が多いですが、これはどのVODも同じようなものですね。

 

FODプレミアムの料金は月額976円（税込）と他のVODよりも少し安い程度ですが、毎月1,300ポイントも貰うことができます！

①8の付く日（8,18,28日）にログインで400ptプレゼント
②FODプレミアム会員は毎月100ptプレゼント

このポイントは有料レンタル作品や電子書籍の購入などに使えるのでかなりお得感がありますね。

ただし①のポイントは、きちんと指定日にログインしないとポイントが付与されないので注意してください。

 

メリットの多いFODプレミアムですが、3点ほど気になるデメリットもあります。

・同時視聴ができない

・フジテレビ系列以外の作品がやや少ない

・ダウンロード視聴ができない

まず同時視聴ができないため、1人分の契約で家族や友達と一緒に楽しむことができません。

（時々、「5台まで同時視聴可能！」と記載しているサイトがありますが、それは2019年初頭までの情報です。仕様変更により現在はFODプレミアムでは同時視聴ができません。）

 

またフジテレビ系列作品が豊富な分、それ以外の作品がやや少ない印象です。

特に海外の映画やドラマはラインナップが乏しいため、それらが目当ての方には不向きなサービスと言えるでしょう。

 

ダウンロード視聴にも非対応のため、外出先で映画を観たいなどといった場合には通信量が気になります。

通信無制限のプランに入っていれば問題ありませんが、加入を考えている方は覚えておいた方がよいでしょう。

 

以上、FODプレミアムのメリットとデメリットを解説しましたがいかがでしたでしょうか。

「フジテレビの作るドラマやバラエティが好き」
「FODでしか観られないアニメやドラマが観たい」
「国内ドラマや邦画、アニメが好き」
「ドラマが好きで見逃し配信も利用したい」

という方にオススメのVODと言えますね。

公式サイト：https://fod.fujitv.co.jp/s/

 

オススメVOD第7位
TSUTAYA TV／TSUTAYA DISCAS

ジブリ作品見放題はTSUTAYAだけ！
ジブリ好きは今すぐTSUTAYA DISCASへ！

＜得意ジャンル＞
※TSUTAYA TVの場合

邦画	洋画	アニメ	国内 ドラマ	海外 ドラマ	韓流 ドラマ
◎	◯	△	◎	△	◎

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本ページの情報は2021年5月1日時点の情報となります。
最新の情報はTSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS本体サイト
にてご確認下さい。
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TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASは、大手レンタルショップのTSUTAYAが運営する「動画配信（VOD）＆宅配レンタルサービス」です。

 

少々ややこしいのですが、

と分かれており、無料お試し期間中はどちらのサービスも利用することができます。（無料期間中は新作の宅配レンタルは不可。旧作のみ8本まで宅配レンタル可能。動画見放題サービスは制限なし）

 

ただし、TSUTAYA TVとTSUTAYA DISCASのどちらも使えるプランだと月額2,659円と他社に比べて高い上に、無料期間が終わると自動的にこのプランに移行されてしまうため注意が必要です。

どちらかのサービスのみを使いたい場合は、無料体験期間が終わる前に
[マイページ] →[プラン・オプションの変更]
でTSUTAYA TVかTSUTAYA DISCASいずれかのプランに変更しましょう。
（ただしプラン変更した時点で無料期間が終了して本申込みとなり、その日から料金が発生します。）

 

前置きが長くなりましたが、今回は動画見放題サービスである「TSUTAYA TV」のメリットとデメリットを見ていきましょう。

Tポイント支払いができること以外は目立った特徴の少ないTSUTAYA TVですが、なぜ当記事で紹介したかというと、TSUTAYA TVではなく宅配レンタルサービスの「TSUTAYA DISCAS」の方では

「ジブリ作品がDVDレンタルで見放題になる」

ためです！

 

実は、U-NEXTやHulu、Amazonプライムビデオ、FODプレミアムなど他の動画配信サービスでは一切ジブリ作品は観られません。（ジブリ側が許可していないため）

唯一、宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCASでのみ、DVDレンタルという形でほとんどのジブリ作品を観ることができます。

 

これは他のVODサービスにはない大きなメリットですね。

 

TSUTAYA DISCASでは月額2,052円で新作が8本まで、旧作が借り放題となり、30日間の無料体験期間もあるため、

「30日間の無料体験期間中はジブリ作品だけを鑑賞すると決めて、その後に継続するかどうか判断する」

という使い方もアリですね。（少々月額料金が高いので…笑）

 

以上、TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのご紹介でした。

公式サイト：https://movie-tsutaya.tsite.jp/

 

オススメ動画配信サービス ベスト5（+α）まとめ

以上、オススメのVODサービスTOP5（+α）をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

最後にもう一度、それぞれのサービスを比較表にまとめておきますね。

選ぶ基準としては、

・月額料金
・観たい映画や番組が配信されているか
・ダウンロード機能を使うか
・家族や友達と同時視聴するか

などで検討すると良いでしょう。

 

「とりあえずいろんな作品をたくさん観たい」とか「今は使わないけど将来的には同時視聴やダウンロード機能も欲しいかも」という方には、配信数や機能性ともに死角のないU-NEXTをオススメします。

本当に完成されたサービスだと思いますね。

 

それでは当記事がみなさんの動画ライフの一助になれば幸いです(^ ^)

 

管理人：Matsumoto